衝動的にkindleのレビューを書いてみる
思うままに勢いで書いてきます。
kindleを買ったのは今年の4月5日。
amazonからのメルマガで「今なら4,000円割引っす!」を目にしたのがきっかけだ。
それまでkindleをはじめとしたいわゆる「電子書籍」の類には、多くて14%、厳しくつければ2%くらいしか興味がなかった。
だって本と言ったら紙だろと。紙じゃなければ本と呼べないだろと。
それほど僕は紙の本が好きだ、現に荷物の大半は本である。
それが悲しいかな、「4,000円割引っす!」の言葉を前にした途端、
興味が2%から47%まで異常な伸び率を示したのだ。
場所が家電量販店なら、店員に一声かけられてそのまま買ってしまうほど僕は惹かれてしまったのだ。
因みに4,000円割引を適用するとkindleは4,000円くらいで買える。
そこからは「kindle レビュー」で検索をしたことは言うまでもない。
恐らく、検索結果の3ページ目までは全部目を通しただろう。
特にこちらのページは大いに参考になった、この場を借りて御礼申し上げる。
なかなか良さげじゃないか…。
これなら買ってもよい…のか?
だが待てよと。
ガジェット好きな方なら分かってもらえる気がするが、
「エントリーモデル」を買うのはちょっと嫌なのだ。
嫌な理由としては、
それはkindleの上位モデル"paper white"や"voyage"ユーザに使ってるところを見られたら、「うほっ、エントリーモデル乙」と言われかねないのがひとつ。
そしてもうひとつは、「すごく良かったときに、上位モデルがすぐに欲しくなる」ことが挙げられる。
そのときは後者が強かったように思う。
(この時点でもう「買う前提」になっているのは置いておいて)
そのことを妻に告げたところ、意外な答えが返ってきた。
というのも妻は家にものが増えることをとっても嫌うので、「買うな、以上」とバッサリ切り捨てられるのだと思っていた。
だが蓋を開けてみると、「4,000円だし、買ってみれば?良ければ使えばいいし、合わなくても電子書籍がどんなものか分かるんだしお得じゃない?」と言うのだ。
なんて素晴らしい妻なのだと感慨に耽りながら、はたと思った。
コレは、かの有名な「言い訳理論」ではないか。
そうして僕は妻にナイスな言い訳を与えられて、kindleを買うことにした。
細かな「良かった」はいくらでも言えるが、
まずこれだけは言っておきたい。
使って半年以上が経つが、
この先kindleのない人生なんてあり得ない
全てにおいて完璧なのだ、このkindleという端末は。
おかげでkindle本に散財しまくって妻に怒られた。
kindleを買おうか悩んでいる人用に、メリット・デメリットを以下にまとめておく。
■メリット
- 電池の持ちがクソ長い。(1週間普通に使ってて余裕で持つ)
- 片手で持てる。(電車内で立ち読みOK。寝る前に横向き読書OK)
- 軽い(電子端末だけど、確か200gくらい。ずっと持ってられる)
- 読みたいときに読めるって、実は相当便利。
- しょっちゅうセールやってるから、紙より安く買える。
■デメリット
- (やっぱり)上位モデルが欲しくなる。
- ライト無しなので、暗いところでは読めない(上位モデルには付いてる)
いやぁ、2015年の「ベスト買ってよかった」になりそうな勢いです。
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ほばばーい!